韓国ドラマ見てますかー?こんにちは、テイトです
韓国ドラマを見だし始めたころ、いろいろカルチャーショック受けますよね
ショックという程ではないけど、
お隣の国なのに、なんでこうなるの?とか
日本じゃ考えられないことがでてきたり
そこが韓国ドラマの楽しさでもあるんですが
これ、韓国ドラマを見てる人にしか分かち合えない感覚なので
今回は韓国ドラマあるあるを集めてみました
みなさんも同じようにあるある~と感じていたら嬉しいです
韓国ドラマあるある
やたらとでてくるオッパとオンニ・ヒョンとヌナ
ドラマの中によく登場するオッパ・オンニ・ヒョン・ヌナ
これは人物名ではなく、「お兄さん」「お姉さん」という呼び方ですが
女性が言う場合、「オッパ=お兄さん」「オンニ=お姉さん」で
男性が言う場合、「ヒョン=お兄さん」「ヌナ=お姉さん」となります
この呼び方で、初めの頃はよく惑わされましたが、
これは実の兄、姉以外にもよくつかいます
年齢の上下関係に厳しい韓国では、1つでも年上ならよくこの
呼び名で親しみを込めて話します
なので、字幕でも「兄さん」とか「姉さん」とか書かれると
本当の兄弟なのか、友達としてなのかの見分けが難しかったりします
ドラマを見ていくとなんとなく感覚で兄弟か友達かがわかりますが
海外でもよく仲間同士でブラザーと言いあったりしますよね
そんな感覚に近いと思います
日本と違うところは、義理の兄弟には使わないところです
日本では義理の兄弟も、漢字は違えど言い方は
「おにいさん」「おねえさん」と言いますが、
韓国では義理の兄弟に対してはそれぞれ言い方が違います
字幕では「お義兄さん」「お義姉さん」となっているため
親戚関係では、ドラマで混乱することはないと思います
どんな仕事中でも、だいたい電話オッケー
これ結構日本では見ない光景ってほど、スマホの自由度高めです
日本では会社用の電話が用意されていたりするので、
会社では未だに仕事中、自分のスマホに触れないという人も多いのに
韓国ドラマでは仕事中抜け出しては電話したり、
仕事中でも電話がかかってきたら「夫からです」と言いながら
話を遮って電話に出たり、電話優先のシーンをよく見ます
韓国ではスマホは携帯しているものだから、連絡が来たら
まずはすぐに返事という方がマナーとされています
仕事中に話せない時でも、
いったんかかってきた電話には出て
「今忙しいから、あとで」など
一言いうのが一般的です
なので電話に出ないとなると彼らにとっては異常事態です
日本では電話して出ないと「仕事中か・・」「忙しいのか・・」
で終わるところ韓国では「なんで電話に出ないの?」となり
やたらと心配したり、怒ったりします
なので「電話に出ないだけで大袈裟なー」と思わず
文化の違いだと思いながら見てください
怪我した時の救世主
ドラマ中に小さい怪我をしたら必ず出てくる絆創膏
ちょっと頭ぶつけておでこにちょっと怪我した時
不器用なのに料理をして、包丁でちょっと指怪我した時
転んだ時や靴擦れして痛い時、ドラマでさっと取り出す絆創膏
日本のラブコメディドラマでも見ますが、
韓国ドラマの方が出現回数が圧倒的に多いように感じます
しかも韓国の絆創膏は可愛い柄入り!
男性も女性も、日本では子供用みたいな色合いもポップなもので
なんか見た目は粘着弱そうな気もしますが・・・
そしてたまに韓国ドラマで見るのが、
気になる相手から手当てしてもらって貼ってもらった絆創膏
後で剥がして手帳に貼ったり、小物に貼ったりして
ちょっとした思い出として保存してるときありませんか?
初めて見た時はなかなかのカルチャーショックでした
いくら好きな人との思い出でも、怪我したところに貼ったものだし
なんかばっちぃ気がするんですけど・・・
やっぱり粘着弱いのか綺麗に剥がせてますよね
日本の絆創膏なら剥がす時、びよーんってのびて
絶対きれいに保存なんてできないと思うんだけどな
特にウォータープルーフタイプは完全アウトですよね
ドラマだから綺麗に剥がれるのは理解できますが、
やっぱり保存するという感覚がないですね
でも韓国ドラマではあるあるでよく見るので、一般的なのかな?
|
バンドエイド キズパワーパッド ふつうサイズ(10枚入*4箱セット)【バンドエイド(BAND-AID)】
|
落ち込むときには屋台でチャミスル
悲しい時、悔しい時、怒った時
決まって行くのは、おばちゃんのやってる近くの屋台で一人酒
焼酎のチャミスルを何瓶も空けて、クダクダになってます
たまに屋台のおばちゃんから「食べながら飲みなさい」とか
「こうこれくらいにしときなさい」なんて言われたり
家を飛び出して屋台、会社の帰りに屋台、友達と喧嘩して屋台
ドラマで見ること本当に多いです
でもこれちょっと見てたら憧れませんか?
一回やってみたいなと思ってしまうんです
日本にもこんな屋台があちこちにあればいいのになー
屋台の次くらいに出演回数の多い、やけ酒スポットはコンビニです
韓国のコンビニって、コンビニの前に椅子とテーブルがあって
そこでお酒とおつまみでグダグダできるんですよね
日本ではイートインスペースやベンチがあるくらいです
このやけ酒スポットの出現率もかなり多いと思います
オシャレなBARのカウンターでスマートに一人酒もいいですが
落ち込んだりした時は、スマートにキメず
外で思いっきり飲んで、お酒におぼれる・・・
こっちの方がストレス解消にはなりそうです
ただ飲んだ後にやってくる友人たちの介抱がとても大変そうなので
お酒はやっぱりほどほどが一番です
女同士の戦はつかみあい
韓国ドラマを見てると男性も女性も怒ったらめちゃ怖い
男性は物に当たって破壊したり、大声出したり
日本の男性が韓国人男性のような怒り方をしたら怖くて速攻逃げ出します
なんか迫力が違いますよね、
韓国は兵役があるせいか、俳優さんもみんな大人になれば
体格がいい人がめちゃいます
特に俳優さんは日々の努力で常にいい体をキープしてるので
あの強靭な体で怒り狂ったら怖い怖い
でも韓国人女性は負けていません!!
それが普通なのか、細い体なのに口で向かっていきます
男女の喧嘩でよく女性が「手を出せるもんなら出して見なさい」と
言わんばかりに男性へ頭を突き出して挑発したりもしています
そんな強気な韓国女性なので女性同士の喧嘩もめちゃ激しい!
初めは口での言い合いですが、だんだん白熱してくると
思いっきりビンタしたり、そこらにある水など浴びせたり
ここまでは日本のドラマでも白熱するとありますが
韓国女性は最終的に髪の毛のつかみ合いまで行きつきます
長い人ももちろんですが、短髪の髪の毛もがっちりつかみあって
引っ張りあって、まわりの人が止めに入るという流れめちゃ見ます
初めて見た時は大袈裟な喧嘩シーンやなぁと思ってたんですが
いろんなドラマでみる、あるある喧嘩シーンなので
これは一般的な喧嘩の最終形なのでしょうか?
何度も韓国にいってますが、さすがにドラマのような白熱喧嘩シーンを
実際では見ることができないので、実態はいかに?!ですね
使用商品はしっかり見せてくれる
韓国ドラマを見ていると、ドラマの中でしっかりと商品を紹介してくれます
ドラマ中に飲んでる飲み物や、化粧品はなんとなく見せるとかではなく
飲み物は取り出して、開けて、飲んで、味わうところまで
化粧品も手に取って、使用して、鏡で確認して、決まった!というところまで
ドラマの中でまるでCMしているようですね
提供しているからなのか、
商品のイメージモデルを務めていると
その商品が作品に登場するというのはよくあります
本編では重要なシーンではないのに、しっかり時間をかけて
商品を見せて、ドラマを彩ってくれています
日本のドラマではそのような商品の活用はないですね
あと、お店なども架空のお店ではなく、
本当にあるお店が多く使用されています
一時はどの作品をみてもSABWAYでサンドイッチを食べているシーンを
見たような気がします
お店で食べたり、テイクアウトしてオフィスで食べたり
日本でも見かけるようになったbbqオリーブチキンも
愛の不時着などで使用されてたことから人気がでました
実際に存在するお店を、ドラマで俳優さんたちが利用する姿を見ると
ドラマに現実味が出て親近感も沸くし、
実際にあるので見たら行きたくなりますよね
お店のものも当然しっかりと食べて、おいしそうな表情まで映るので
宣伝効果はばっちりだと思います
最近の日本のドラマは10話くらいまでの作品が多いけど、
韓国ドラマは短くても16話くらいしっかりと長い作品が多数なので
商品をしっかりと見せる、時間の余裕があるのかもしれないですね
イケメン俳優さんのサービスショット
韓国ドラマの特徴の一つでもある、肉体美を楽しむ時間
イケメン俳優さんの鍛え上げられた体をこれでもかというくらい
しっかりと見せてくれます
商品の紹介と同様に、そこまで重要なシーンではなくとも
肉体美を見せてくれる時間をしっかり確保しています
シャワーをしていたり、屋内プールで水泳したり、
朝の出かける前に鏡の前でスーツをさっと着たり
肉体美好きの私としては
なんともありがたいシーンなのです
特にドラマのストーリーに必要性はないですが、
せっかく鍛え上げたんだから見せない手はないです!!
韓国ドラマで俳優さんのファンになりはまっていく人が多くいるのは
このようなシーンのおかげなのかもしれないですね
シリアスなドラマでは、そこまであるあるではないですが
ラブコメドラマではあるあるですので、チェックしてみてください
ここだけは映せない!ものがある
韓国ドラマではたまにモザイクというか、
ぼかし加工をされているシーンがたまにあります
日本のドラマでドラマの中にぼかし加工が入るってなかなか見ないと思います
なにがぼかされているのかというと、
大体は刃物系ですね
サスペンス系のドラマなどで犯人が手に握っているものに
ぼかしがかかっています
きっと韓国では映してはいけないんですね
日本では偽物を使っているためか、ぼかしがかかることはありません
結構怖くて、グロくてという過激なシーンが多いにも関わらず
刃物系はぼかしがかかるんですね
もう一つ最近ではあまり見なくなりましたが、
俳優さんたちが身に着けている、洋服、帽子、カバンなどに
ぼかし加工がされていることがよくありました
これはたぶん非公式なキャラクターや、
使用許可を取っていないブランドのロゴなどが
写っているからだと思います
さすがに最近のドラマでは見ることはないですが
昔のドラマなどを見ているとよく出てきます
乗っている車のエンブレムが黒く隠されているのもありました
なにが隠れていたのかなーと想像しながら見てみてください
コメント